浄 妙 寺 

鎌倉市浄明寺

源頼朝の忠臣の足利義兼が1188年(文治四年)に創建した(はじめは極楽寺と称した)臨済宗建長寺派の古刹である。現在の浄妙寺と改称したのは1257〜59年(正嘉年間)頃といわれ、境内は国指定史跡になっている。


稲荷山浄妙禅寺とある総門。鎌倉五山第五位の古刹で、当時七堂伽藍が完備していたがその後火災などで衰退してしまい現在は総門、本堂、庫裏等で伽藍が形成されている。 


総門をくぐり趣のある石段と石畳を進んだ先に銅葺き屋根のご本堂がある。
代々足利氏の菩提寺で足利尊氏の父貞氏(1331年没)の墓塔がうらの墓地にある


江戸時代中期に建て替えられた銅葺きの大きな屋根が当時の威容を偲ばせるご本堂。


境内にある喜泉庵(1500年頃僧が一同で茶を喫したところ)から見た枯山水の中庭。平成3年に復興された。ここで枯山水を眺めながら抹茶(菓子付有料)をいただける。


本堂裏手から境内一杯に咲き誇る椿や季節の花々。
この境内の裏山に大正時代の洋館を利用したレストラン「石窯ガーデンテラス」がある。


咲き誇るみつまたの花(3月撮影)。四季を通じ梅、ふくじゅそう、まんさく、ぼたん、さるすべり、椿、イチョウなどを楽しむことができ、一年中散策に良いところである。

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